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グルメ大国シンガポールで最も予約が取れないとされる、人気ミシュランレストラン「バーント・エンズ(Burnt Ends)」が日本初上陸。「ヒルトン東京」内の「
ミシュラン一つ星をはじめとする輝かしい実績の数々
2013年に開業した同店は、2014年から「アジアのベストレストラン50」にランクインし、2017年には10位に入賞。アジアのみならず、2021年には「世界のベストレストラン50」で34位と高い評価を受けている。2018年からはミシュラン一つ星を連続で獲得し、誰もが行きたくなるような輝かしい実績を重ねている。
炎のスペシャリスト、デイブ・ピントがオーナー
焦げた端っこを意味する「バーント・エンズ」は、炎を使った料理に情熱を込めている。オーナーシェフであるデイブ・ピントは地元オーストラリアのレストランをはじめ、世界一と名高いデンマークの「ノーマ(Noma)」、炎の魔術師と呼ばれるシェフが率いるスペインの「アサドール・エチェバリ(Asador Etxebarri)」で修行。その経験をもとに独自の熾火(おきび)スタイルを作り出し、シンガポールで「予約が取れない」といわれるほどの人気店となった。
桜の薪を使った料理やスモークをきかせたビールなど日本オリジナルメニューも
日本初となるポップアップレストランでは、ピント自らが選んだ日本食材に加え、焼き加減抜群のトップレベルの「炎の料理」が堪能できる。定番メニューの「うずら卵のスモーク キャビア」のほか「ビーフマーマレード&ハウスピクルス」「ブェニソン パースニップのスモークとアーティチョーク」がラインアップ。ランチは9品(1万5,000円以下全て税込み、サービス料込み)で、ディナーは11品(2万3,000円)で提供する。
注目は桜の薪(まき)を使った日本オリジナルメニューで、ランチ、ディナーともに注文できる。食事のペアリングには、日本酒や桜スモークがきいたビールなど魅力的なドリンクが揃う。
各日人数限定となるので注意してほしい。詳細は公式ウェブサイトから確認しよう。
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