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日米の映画やコミック、アニメ、ゲームなどのポップカルチャーを扱ったイベント「東京コミックコンベンション」が2023年12月8日(金)~12月10日(日)、「幕張メッセ」で開催される。
「コミックコンベンション」(以下コミコン)は1970年、「ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンション」としてアメリカのサンディエゴで開催されたのが原点。日本では2016年に初開催され、イベントのために来日する豪華海外セレブの顔ぶれが毎年話題になっている。
2023年度の来日ゲスト第1弾として発表されたのが、エヴァンジェリン・リリー、トム・フェルトン、クリスロファー・ロイドの三人だ。リリーは「LOST」などの人気ドラマや映画「ホビット」シリーズなどに出演した人気女優。「アントマン」シリーズのワスプ役としても知られる。
「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンの来日も、ハリポタファンだけでなく多くの映画マニアにとってはうれしいニュース。プライベートではチャリティー活動や歌手活動も行い、さまざまな分野で活躍する人気俳優だ。
2022年の東京コミコンにも登場した伝説の俳優、クリストファー・ロイドの再来日も決定した。ロイドと言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドク役や、「アダムス・ファミリー」のフェスター役で知られる名俳優。今年も、ロイドを一目見ようと多くのファンが駆けつけることだろう。ゲストの3人は、会期中全ての日程で来場する予定だ。
セレブリティたちとの交流はもちろん、映画で使用された道具や衣装の展示、さまざまなグッズの販売、ファンによるハイクオリティーなコスプレなど、東京コミコンにはポップカルチャーの魅力が凝縮されている。お気に入りの作品のキャラクターにふんして、ファンたちと一緒に会場の熱気に包まれてみてほしい。
イベントの詳細は公式ウェブサイトを確認しよう。
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