[title]
新宿の歌舞伎町に2023年4月14日(金)、国内最大級のナイトエンターテインメント施設「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」が誕生する。施設は地下2階から地下4階の3フロア、合計5エリアで構成。「ENTERTAINMENT JUNCTION」をコンセプトに、音楽やDJ、空間演出、パフォーマンスなどさまざまなコンテンツを集めながら、これまでにない新しいエンターテインメントを提供する。
豪華なサウンドシステムや、最新システムを搭載した空間づくりにも注目だ。ワールドクラスのアーティストがステージ機材として採用するスピーカーブランド「Adamson Systems Engineering」のスピーカーを各フロアに合計100本以上設置するほか、「COSMIC LAB」製作のシステムを導入し、音・光・映像が未知なる次元でシンクロする異次元の空間を演出する。
ゼロトウキョウが目指すのは、ナイトエンターテインメントの発信拠点。すでに公式ウェブサイトにはグランドオープニング期間として、国内外から集結した豪華アーティストをフィーチャーしたオープニングイベントの情報が解禁されている。
グランドオープニング初日の14日には、最新アルバムのリリース後初ライブとなるラッパーのLEXが登場。15日(土)はグラミー受賞のDJ、ボーイズ・ノイズを筆頭に、石野卓球やLicaxxxらがフロアを盛り上げる。
そのほかトッド・テリエの来日公演や、東急歌舞伎町タワーを回遊して楽しめる「ZERO TOWER FES」、日本を代表するテクノハウスDJが大集結する「SOUNDGATE」などの開催が決定している。今後新宿が、渋谷に続くクラブシーンのメッカとして盛り上がりを見せていきそうだ。
関連記事
『Z世代がターゲット、エンターが育むクラブカルチャーの未来』
『ビョークのメイクを施したドラァグクイーン、HUNGRYの来日ツアーが決定』
『ナイトタイムエコノミーの復興に向けた調査レポート、日本語版が公開』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら