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都築響一の新刊「二度と行けないあの店」、女王様ら100人のエピソード

追憶のグルメガイド『Neverland Diner』が刊行

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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都築響一が編著と写真を手がけた書籍『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』が、2021年1月22日(金)に刊行される。

同書は、週刊メールマガジン『ROADSIDERS' weekly』の巻頭連載として2017年から2020年まで掲載された文章を収録したもの。100人(組)の著名人が、それぞれ自分にとって特別な「二度と行けないあの店」についての記憶をつづった、全640ページにもおよぶ大ボリュームの一冊だ。

『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(3,630円)
『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(3,630円)

 「閉店してしまった」「事情があって行けない」「くっそまずくてもう行かねえ!」といった、笑える話から壮絶なドキュメント、そしてホロッと泣けるエピソードが描かれている。 

前書きには「これからお連れするおよそ100軒の店はネットグルメサイトとはぜんぜん別次元の、たったひとりの星5つに輝く場所だ」とあるのだが、その一人一人の思い出を込めるため、段落の区切り、漢字や数字を統一せずに、100通りの文体で収録された。

『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』
『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』
『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』
『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』

執筆陣は、俵万智、玉袋筋太郎、水道橋博士、ヴィヴィアン佐藤、九龍ジョー、ディスク百合おん、柳下毅一郎、平野紗季子、大竹伸朗、吉岡里奈、バリー・ユアグロー(翻訳は柴田元幸)ら。

作家、ミュージシャン、映画監督、芸術家、マンガ家、女王様など多種多様なメンバーが飛び出す、追憶のグルメガイドをぜひ手にとってほしい。 

『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』の購入はこちら

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