パスポート不要、韓国をテーマとしたエンタメスポットが自由が丘に誕生

日本初のスイーツテーマパークである自由が丘スイーツフォレストが、2022年7月7日（木）にリニューアルオープンする。日本初出店を含む韓国の人気カフェやスイーツショップなど、9店舗が登場する予定だ。

コンセプトは「韓国スイーツと韓国カルチャーの夢コラボレーション」

2003年11月、「ハピネス・オブ・スイーツ」をコンセプトに、パティシエの出来たてスイーツを楽しめる場所としてオープン。イートインとテイクアウトでさまざまなスイーツを味わえるだけではなく、フォトジェニックな店内も魅力的なスポットだった。 2021年9月、今回のリニューアルに伴い、約17年10カ月もの歴史を持って休園していた。

当初は2022年春に再始動を予定していたが、コロナ禍の影響で今年7月にリスタートを切ることとなった。リニューアルに当たり、自由が丘スイーツフォレストでは「韓国スイーツと韓国カルチャーの夢コラボレーション」というテーマを提示。空間演出を韓国の人気カフェやKPOPステージのデザインを手がける韓国のデザインチームが担当し、「憧れをいだきながらも身近に感じられるカフェ空間」を目指す。

ミントスイーツ専門店や韓国マカロン、韓国雑貨を販売する店舗も

出店するのは、韓国で国内外の女性に人気を誇るミントスイーツ専門店のミントハイムや、日本人の観光客が多く来店するマカロン専門店のアトモスフィア。ハート形のホットクがかわいらしいソウルの有名店ソウルホットク、クリームチーズを波状に塗ったトーストが話題のエムエヌディコーヒーが決定している。

オンライン専門で販売していたショップのリアル店舗やオリジナルグッズ、韓国雑貨を販売する物販店舗の出店も計画中。まさに「パスポートいらずで韓国を楽しめる」施設となりそうだ。

「スイーツの街」自由が丘に新たな風を吹き込む

自由が丘スイーツフォレストは、数々の名店が集まるスイーツの街、自由が丘でも一つのランドマーク的存在として、街の活性化に貢献してきた。出店舗の中には日本初出店となる店もあり、今後もその役割を担っていくだろう。 自由が丘スイーツフォレストのSNSでは、新施設の魅力のほか、韓国のトレンド情報なども発信していく。

販売商品に関する情報なども順次発表していくので、ぜひチェックしてほしい。

自由が丘スイーツフォレストの詳細はこちら

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