[title]
素晴らしいレストランから、それなりにおいしく食べられるチェーン店まで、ロンドンにはいくつもの韓国料理店があるが、韓国のストリートフードに特化した店はこれまであまり見かけなかった。そのギャップを埋めようしているのが、チャイナタウンのキングスクロスロードにオープンしたばかりのBunsikだ。
Bunsikは2021年5月21日、地下鉄レスター・スクエア駅のすぐ近くのCaffe Vergnanoの跡地にオープン。韓国風アメリカンドッグ(ハットグ)、カップ飯 (コプバプ)、トッポッキといった韓国の定番「屋台メシ」を提供している。
ハットグは全6種類。『オリジナル』『ポテト』『ポテト・モッツァレラ』『チーズ・チーズ』『ビーフ』、そして『オクト・レッグ』(ソーセージの片側をタコの足のようにカットしたもの)がある。
ハットグだけでは物足りない場合、カップ飯やトッポッキをオーダーしてもいいだろう。カップ飯のトッピングは、プルコギ、スパイシーポーク、チキンマヨ、甘辛チキンから選ぶことが可能。トッポッキには、ハットグや鶏肉の餃子(マンドゥ)などのサイドメニューオプションが用意されている。
店名の「Bunsik(ブンシク)」は、韓国語で「粉物」の意味。同店の鮮やかな黄色の内装とキュートな粉物メニューは、訪れる人をとても楽しい気分にさせてくれる。しばらくの間、
関連記事