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ロンドンに韓国ストリートフード専門店がオープン

ハットグ、カップ飯など定番メニューを提供

Chris Waywell
テキスト:
Chris Waywell
Deputy Editor, Time Out London
Bunsik corndogs
Image: Bunsik/Time Out
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素晴らしいレストランから、それなりにおいしく食べられるチェーン店まで、ロンドンにはいくつもの韓国料理店があるが、韓国のストリートフードに特化した店はこれまであまり見かけなかった。そのギャップを埋めようしているのが、チャイナタウンのキングスクロスロードにオープンしたばかりのBunsikだ。

Bunsikは2021年5月21日、地下鉄レスター・スクエア駅のすぐ近くのCaffe Vergnanoの跡地にオープン。韓国風アメリカンドッグ(ハットグ)、カップ飯 (コプバプ)、トッポッキといった韓国の定番「屋台メシ」を提供している。

ハットグは全6種類。『オリジナル』『ポテト』『ポテト・モッツァレラ』『チーズ・チーズ』『ビーフ』、そして『オクト・レッグ』(ソーセージの片側をタコの足のようにカットしたもの)がある。

ハットグだけでは物足りない場合、カップ飯やトッポッキをオーダーしてもいいだろう。カップ飯のトッピングは、プルコギ、スパイシーポーク、チキンマヨ、甘辛チキンから選ぶことが可能。トッポッキには、ハットグや鶏肉の餃子(マンドゥ)などのサイドメニューオプションが用意されている。

店名の「Bunsik(ブンシク)」は、韓国語で「粉物」の意味。同店の鮮やかな黄色の内装とキュートな粉物メニューは、訪れる人をとても楽しい気分にさせてくれる。しばらくの間、チャイナタウンにおける韓国料理の見逃せないオプションになることは間違いないだろう。

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