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金田一少年の事件簿が30周年、初のコラボカフェ「オペラ座館」が池袋に出現

10月14日から、「オペラ座館殺人事件」モチーフの謎解き体験も

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Runa Akahoshi
シダックス株式会社
画像提供:シダックス株式会社メインビジュアル ©天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社
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2022年10月14日(金)~11月13日(日)の期間限定で、池袋にあるライブエンターテインメント複合施設「ミクサライブ東京Mixalive TOKYO」内のカフェ「ライブ カフェ ミクサ(Live Cafe Mixa)」で、漫画「金田一少年の事件簿」連載開始30周年を記念したコラボレーションカフェがオープンする。

シリーズ第1作「オペラ座館殺人事件」をモチーフに、カフェ「オペラ座館」が開店し、原作のストーリーを想起させる演出を施したフード、ドリンクのほか、謎解きなどが楽しめる。

「金田一少年の事件簿」は、天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみやによる、本格的なミステリーを題材にした人気漫画作品。名探偵の金田一耕助を祖父に持つ高校生の金田一一(はじめ)が、遭遇する難事件を祖父譲りの抜群の推理力で次々と解決していくストーリーだ。

1992年に「週刊少年マガジン」で連載開始後、人気を博し、アニメ、実写ドラマ、実写映画化などでメディアミックスされ、2019年10月にはシリーズ累計発行部数は1億部を突破した伝説的なシリーズである。

シダックス株式会社
画像提供:シダックス株式会社「1組の足跡」イメージ

カフェを訪れた人は受け付けで「怪人からの脅迫状」が渡され、原作のシーンをなぞらえた事件に遭遇する。5つのミッションが用意され、店内を探索したりさまざまなツールから事件解明に挑む。どんな難事件も華麗にトリックを解き明かす金田一少年のように、いくつもの謎を解き明かして、この事件の真相にたどり着いてほしい。

原作の印象的なシーンをイメージしたオリジナルフードフード5種とドリンク10種を展開。全てのメニューがポストカードのノベルティー付きなのはうれしい。

シダックス株式会社
画像提供:シダックス株式会社「地獄の業火に焼かれよ」イメージ

「地獄の業火に焼かれよ」(1,320円、以下全て税込み)というメニューは、怪人のマスクをライス、業火を赤い色合いのカレーで表現。「1組の足跡」(990円)はチョコレートケーキの「オペラ」の皿に、ココアパウダーで足跡を再現している。

シダックス株式会社
画像提供:シダックス株式会社「金田一の閃き」イメージ

色鮮やかな「金田一の閃き」、「美雪の悪夢」などのドリンクも提供。ドリンクは全て、アルコール(880円)とノンアルコール(770円)の2種類がある。さらに、指定メニューを注文すると、このカフェで起きた「事件」が徐々に見えてくるという仕掛けも楽しい。

このほか、日曜日は「金田一少年の事件簿」マーダーミステリー先行体験イベントを実施(別途2,500円)。我こそはいう人はぜひ参加してみよう。コラボレーションメニューを食べながら事件解明に向けて、おいしくも難解な謎解き体験を楽してみては。 

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