[title]
静岡県「伊豆シャボテン公園」の人気展示「カピバラの露天風呂」が40周年を迎え、記念企画「元祖カピバラの露天風呂~40th Anniversary~」を開催。伊豆の冬の風物詩の一つとして、来園者を和ませてくれるカピバラたちと記念グッズが待っている。
カピバラも風呂に浸かりたい! 40年前の発見
伊豆シャボテン公園でカピバラの飼育が始まったのは、1966年のこと。1982年の冬、飼育スタッフが湯を使ってカピバラ展示場の掃除をしていたところ、流した湯だまりに足や尻を浸けてくつろいでいる姿を発見したことから、「カピバラの露天風呂」の企画が始まったという。
今年は大きくゴツゴツとした「鬼ゆず」やカキの殻、バラの花びら、イチゴやハイビスカスを浮かべるなどさまざまな変わり湯も登場。また、「カピバラの露天風呂協定」を結ぶ5園国(伊豆シャボテン動物公園、長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園、那須どうぶつ王国、いしかわ動物園)のコラボレーションで、どの園のカピバラが一番長く風呂に浸かっているか、長風呂対決が行われる。
露天風呂のスケジュールは、2022年11月19日(土)~2023年4月2日(日)。平日は1日1回、土・日曜・祝日は1日2回だが、動物の体調や天候などにより変更・中止となる場合があるので注意してほしい。カピバラの入浴シーンを見て癒やされよう。
関連記事
『伊豆シャボテン動物公園にリスザルとホオジロカンムリヅルの赤ちゃん誕生』
『あらかわ遊園が大規模リニューアル、都電車両生かしたカフェなどを新設』
『巨大モスチキンに包まれたい? モスバーガーが500人にリアルな寝袋をプレゼント』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら