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東京ではもうすぐで桜の季節がやってくる。しかし、道行く人の心を打つ春の花は、桜だけではない。この時期のもうひとつの花はチューリップで、関東では千葉に最大の畑がある。
佐倉市の佐倉ふるさと広場では、2023年3月29日(水)から4月23日(日)まで、「佐倉チューリップフェスタ」が開催。80品種55万本のチューリップが咲き誇り、オランダ風の風車も設置、写真撮影が楽しめる。毎週土曜と日曜の10時、11時、14時、15時には、ストリートオルガンの演奏も実施される。
もし自宅でチューリップを育てたいなら、「掘り取り販売」に参加しよう。スコップで球根ごと掘り出して持ち帰れるというもので、10株で500円だ。足元がぬかるんでいるため、濡れても問題ない靴で参加するのが安心だろう。
屋台や地元の飲食店による出店もあり、1日中楽しめる。印旛沼の遊覧船からは、祭り会場を一望することも可能だ。所要時間は約40分で、週末を中心に1日8回運航する。
佐倉へは京成本線の京成上野駅から1時間弱。京成佐倉駅北口から千葉グリーンバスで佐倉ふるさと広場まで片道220円で、イベントの入場は無料。
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