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サーフィンで五十嵐カノアが銀メダル、都筑有夢路が銅メダルを獲得

日本チームが新種目で快挙

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Time Out Tokyo Editors
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2021年7月27日、東京オリンピック4日目。日本チームはまたしても目覚ましい勝利を収めた。

昨日、13歳の西矢椛(にしや・もみじ)が、スケートボード女子ストリートで初のオリンピック金メダルを獲得。水谷隼と伊藤美誠ペアも卓球「混合ダブルス」で中国を打ち破り日本卓球史上初の金メダルを手にするなど、今大会からスタートした新たなオリンピックスポーツの歴史には日本選手の名が刻まれている。

そんな中、千葉県にある釣ヶ崎海岸サーフィンビーチで行われた試合で、2人の日本人アスリートが新種目であるサーフィン初のオリンピックメダルを獲得した。

まず、都筑有夢路(つづき・あむろ)が、女子サーフィンでアメリカ人サーファーのキャロライン・マークス(Caroline Marks)と対戦し、4.26というスコアに対して6.80の得点を出し、銅メダルに輝いた。都築の勝利に続き、男子サーフィンに出場していたプロサーファーである五十嵐カノアが2位でフィニッシュし、銀メダルを手にした。

男子の金メダルを獲得したブラジルのイタロ・フェヘイラ(Italo Ferreira)との点差は、フェヘイラ15.14、五十嵐6.60と8.54の点差だった。

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