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水谷隼と伊藤美誠ペアが日本卓球史上初の金メダルを獲得

新種目「混合ダブルス」で中国を打ち破る

Lim Chee Wah
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Lim Chee Wah
Editor-in-Chief, Time Out Tokyo
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東京オリンピックの競技結果は、日本にとってすばらしいニュースが続いている。2021年7月26日には、13歳の西矢椛(にしや・もみじ)が、スケートボード女子ストリートで日本史上初の最年少金メダルを獲得。さらに、卓球の新種目「混合ダブルス」で水谷隼と伊藤美誠が日本初のオリンピック金メダルを手にした。

水谷と伊藤は、1988年のソウルオリンピックで卓球が競技として登場して以来、長い間卓球を支配してきた中国の世界王者キョ・キン(許昕)、リュウ・シブン(劉詩雯)ペア を破って、悲願の金メダルと勝ち取った。2004年のアテネオリンピック以降、中国は連勝している。

銅メダルは、台湾(チャイニーズ・タイペイ)出身で、現在世界ランキング1位のリン・ユンジュ(林昀儒)とチェン・イーチン(鄭怡静)が獲得した。

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