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東京、7月に開催されるかき氷&アイスイベント3選

初心者からマニアまで楽しめるひんやりスイーツの祭典へ

テキスト:
Tomomi Nakamura
Writer
あいぱく® Premium TOKYO
画像提供:アイスクリームラバー
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夏の風物詩、かき氷とアイスクリーム。暑い日に一口食べれば、思わず笑みがこぼれるという人も多いだろう。

ここでは全国のご当地アイスを満喫できる万博から、旅する気分でかき氷が味わえる祭典、老舗の珠玉の一杯が味わえるフェアなど、必ず足を運んでおきたい2024年7月のイベントを紹介する。

あいぱく® Premium TOKYO 2024 

あいぱく® Premium TOKYO 2024
画像提供:アイスクリーム・ラバー

7月15日(月・祝)~21日(日)、アイスクリーム万博「あいぱく®Premium TOKYO」が、「新宿住友ビル 三角広場」で開催される。一般社団法人日本アイスマニア協会が主催する本イベントの会場は、都庁前駅から徒歩1分と、アクセス抜群だ。

2015年に原宿で第1回目を開催して以来、全国各地で開催されてきており、累計来場者数400万人を超える。当日は、アイスクリーム専門家のアイスマン福留をはじめ、日本アイスマニア協会の会員が厳選した、過去最大の180種類以上のソフトクリームやご当地アイスが全国から集結する。

さらに、アイスクリームをモチーフにした愛らしいグッズや、ハンドメイド雑貨を販売する「ICECREAM HOLIC」も同時開催されるので記念に手土産を購入して帰るのもおすすめだ。期間限定のひんやりスイーツの楽園を満喫しよう。

※15〜21日 11~19時30分(最終日21日は18時まで)/新宿住友ビル 三角広場/入場は500円、小学生以下無料

日本を旅する大人のかき氷

日本を旅する大人のかき氷
画像提供:表参道ヒルズ

今年で8年目を迎える「表参道ヒルズ」のかき氷イベント「日本を旅する大人のかき氷」が9月1日(日)まで開催されている。国内各地の名産品を使用し、日本の魅力を再発見できるメニューを展開する。

京都の粉山椒を使ったエスプーマと高知県産スダチを合わせた「やさい家めい」のかき氷や、島根県産和紅茶に桃のコンポートとジュレを使った「スピカ(SPICA)」のパフェ風かき氷など、面白みのある新感覚のかき氷が満載だ。

都心にいながら、全国の厳選された食材の魅力を知ることができる同イベント。日本を旅する気分で、ここでしか味わえない限定かき氷を堪能してみては。

※9月1日まで/提供時間は店舗により異なる/表参道ヒルズ入場は無料

日本かき氷フェスティバル

日本橋かき氷フェスティバル
画像提供:三井不動産

7月12日(金)~15日(月・祝)の期間、「コレド室町テラス」大屋根広場で、老舗や国内外の銘店で研さんを積んだパティシエがプロデュースしたかき氷が一堂に会する「日本橋かき氷フェスティバル」を開催する。

黒ゴマのソースとピーナツエスプーマが絶妙なハーモニーを奏でる「日本橋 氷菓店」のかき氷や、ロイヤルミルクティーと純生クリーム、爽やかなラズベリーを合わせた「フルーツカフェポンプ(pomp)」のかき氷などを提供。名店が誇る多彩なひんやりスイーツを満喫できる。

また、会場には「夏を奏でる風鈴スポット」も登場する。約200個の江戸風鈴が並ぶ「森の風鈴小径」や「コレド(COREDO)室町テラス けやき広場」の2カ所で風鈴を愛でつつ、涼を感じることができる。かき氷を食べた後は、風鈴の音に耳をすませながら、風流なひとときを過ごそう。

※12〜15日 12~18時(商品がなくなり次第終了)/コレド室町テラス 大屋根広場/入場は無料

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