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1991年に誕生し、空前のディスコブームを巻き起こしたジュリアナ東京は、バブル期にウォーターフロント地区と呼ばれた芝浦にあり、伝説を作ったディスコクラブだ。その30周年を記念して、渋谷のCLUB CAMELOTで2日間のイベントが開催される。
派手な「ジュリ扇」(羽付き扇子)や、1990年代に流行したヘアスタイルの「ワンレン」、体にフィットしたセクシーな服装の「ボディコン」、会場で踊るための「お立ち台」など数々の流行語は、当時を知る世代でない人も聞いたことが多いだろう。
店内に響きわたる「ジュリアナ~!ト~キオ~!」の声
CLUB CAMELOTでは、イベントは会場を「ジュリアナ東京フロア」と「80年代ディスコフロア」に分け、当時のDJ陣が登場。globeのマーク・パンサーやTRFのDJ KOO、「お立ち台」でカリスマ的人気を誇ったダンサーの荒木師匠こと荒木久美子らが出演し、時代を反映した音楽とともにフロアを盛り上げる。
また特別ゲストとして、ジュリアナ東京の人気DJであったジョン・ロビンソンがバーチャルライブで出演し、定番であった「ジュリアナ~!ト~キオ~!」のマイクパフォーマンスが響きわたる予定だ。
開催に先駆け、2021年11月6日には六本木のエンターテインメントショークラブ、バーレスク東京とのコラボレーションが実現。バーレスク東京は当日にも参加が決まっている。11月13日(土)、14日(日)は熱い2日間になりそうだ。
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