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山手線内回りが10月23日初電から24日終電まで運休

外回りや湘南新宿ラインは運行、臨時列車も

Youka Nagase
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Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
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渋谷、新宿、上野など都内23区を結ぶ山手線は東京の交通網の要の一つだ。非常に利用客の多い路線でもあるため、メンテナンス作業は通常夜間に行われる。しかし、2021年10月23日(土)初電から24日(日)まで、渋谷駅内回りホームの拡幅に伴う線路切り替え工事の影響で内回りの池袋〜渋谷〜大崎間で運休となる。

悪天候の場合は、11月20日(土)、21日(日)に順延して実施予定だ。当日以下の駅を利用する際は注意してほしい。

・池袋駅

・目白駅

高田馬場駅

・新大久保駅

・新宿駅

・代々木駅

・原宿駅

・渋谷駅

恵比寿駅

・目黒駅

・五反田駅

・大崎駅

当日は運行状況が不安になるかもしれないが、山手線内回り(大崎〜東京〜池袋間)と山手線外回り(大崎〜渋谷〜池袋間)はいずれも本数を減らして運行するほか、湘南新宿ラインは通常通り運行、埼京線とりんかい線が増発を実施するなど関係する各路線が対策を講じている。さらに、山手貨物線の線路を利用した臨時列車(品川〜新宿間)もあるので、そこまで不便には感じないはずだ。混雑を避けるためにも振替輸送や迂回(うかい)乗車を検討してみてほしい。

なお、渋谷駅南改札(1階)と中央改札(3階)は駅東側に移設されているので注意が必要だ。中央改札は10月10日(日)に現在の中央東改札に移設、統合する。

運休と当日の運転計画などの詳細はJR東日本の専用ウェブサイトから確認してほしい。

原文はこちら

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