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カラオケでアバターと歌える? ウィズコロナの遊び方を実験中

3月31日までJOYSOUNDが実証実験『アバティータイム』を開始

Hisato Hayashi
テキスト:
Hisato Hayashi
Editor/Writer
JOYSOUND
『アバティータイム』
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カラオケチェーンのJOYSOUNDが、コロナ禍の新たな楽しみ方としてアバターとコミュニケーションが取れる『アバティータイム』の実証実験を開始。該当店舗はJOYSOUND品川港南口店、先行して実施中のJOYSOUND金山店の2店。2021年3月31日(水)まで実施予定で、サービスは月~土曜のみ。

モニターのアバターに歌や悩みを相談

手がけるのは、三井物産グループのMoon Creative Lab Inc.と、カラオケJOYSOUNDを展開するエクシング。新型コロナウイルスの流行により、非接触型のサービスを導入する企業は増えているが、本実験ではカラオケ店内に設置されたモニター内のかわいらしいアバターが、歌を聞いたり、趣味や悩みの話を聞いてくれる。

アバターは遠隔で人が操作しており、人工知能(AI)とは異なるリアルな対話ができる新感覚のサービスだ。先行開始しているJOYSOUND金山店では、当初想定していた相談目的で訪れるよりも、趣味や愚痴などの雑談で盛り上がるケースが多く、体験者からは「アバターだと話しやすい」などの感想が寄せられているという。

『アバティータイム』の利用で室料が無料に

実証期間中は、対象店舗の受付で『アバティータイム』を利用したいと伝えれば、室料無料、1ドリンクオーダーで30分間のサービスが受けられる。コロナ対策でカラオケから足が遠のいている人も、この機会に訪れてみては。

『アバティータイム』の詳細はこちら

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