[title]
2003年に、日本初のスイーツテーマパークとして開業した「⾃由が丘スイーツフォレスト」が、韓国スイーツとカルチャーが融合した新施設として、2022年7月7日にリニューアルオープンを果たした。
オープニングには、アンバサダーの韓国発5⼈組ガールズグループwoo!ah!も登場。新⼈としては異例の、公式TikTokで180万⼈以上のフォロワーを得た彼女たちが、それぞれおすすめのスイーツを紹介した。
韓国のデザインチームが手がける「映え」な空間
スイーツフォレストの空間デザインは、人気カフェやK-POP、ステージなどを手がける韓国のデザインチームが担当。最新の韓国カフェのデザインをベースに、モニタービジョンやディスプレーも取り入れている。お菓子の名前がつけられた5つのプライベートルームや、屋内外にはさまざまな「映え」スポットも用意した。
日本初出店のスイーツショップなど注目店が入居
リニューアルに伴い、韓国のカフェやスイーツショップなど9店舗が出店。スノーフレークアイスを展開する「プッケピンス(北海氷水)」、ワッフルコーンを扱う「チコネ(CHICONE)」とカフェ「スノイン(SNOWING)」など7店舗は日本初上陸となる。
「プッケピンス」では、ミルクや練乳、メープルシロップなどを使った「スノーフレークアイス」を提供。独自に配合した8種の素材を瞬時に凍結し、雪のような結晶にしたハッピンス(かき氷)は、きめ細やかで新感覚の味わい。
「これは新しい!」と思ったのは、「雪花チーズピンス」(1,150円、以下全て税込み)。ふわふわのミルクとチーズの相性の良さにうっとりする。甘く少ししょっぱいかき氷は、一口、また一口と後を引くこと請け合いだ。
「チコネ」で味わえるのは、あるようでなかった食事系のワッフルコーン。レモンマヨソースを絡めたささみとブラウンチーズをトッピングした「ワッフルコーン チキン レモンマヨネーズ」(750円)などがラインアップしている。豪快にがぶりつきたい。
韓国では定番の「スノーイング」って?
「スノイン」は韓国では知らぬ人がいないともいわれている「スノーイング」で有名なカフェ。看板メニューは「スノーイング コーヒー」。コールドブリューの上に甘いクリームをトッピングしたもので、その名の通り、ドリンクの上のクリームが雪のようにはらはらとグラスに落ちていく様が美しい。
SNSで話題ケーキとスイーツのECサイトも上陸
5000種類のラインアップを持つ、国内最大のケーキとスイーツのECサイト「ケーキジェーピー(Cake.jp)」による、初の実店舗も話題となっている。ECサイト上で気になっていた商品を、1個から購入できるのがうれしい。
韓国のSNSで大きな話題となっていた、漫画やアニメに出てくるような、チーズを模したチーズケーキ「MANGAチーズケーキ」(500円)のほか、白いミルクと優しいコーヒーカラーのコントラストがかわいい「ダルゴナコーヒー」(920円)、「ランチボックスケーキ」(3,200円)などを販売する。
食べるのがもったいないほどキュートなマカロン
そのほか、韓国発のミントスイーツ専門カフェ「ミントハイム」には、ミントを使ったスイーツやドリンクが楽しめる。マカロンカフェ「アトモスフィア」には、「ひよこ(チーズクリーム)」「モフモフドッグ(ピーナッツクリーム)」など、キュートなマカロンが揃う(各580円)。
トートバッグ(各2,200円)やキャンディータオル(各880円)といったオリジナルグッズのほか、「メンメイズ(menmeiz)」とのコラボレーショングッズなどの販売も行う。
日本にいながら韓国のトレンドを体感できる、かわいいが詰まったスイーツエンターテインメントパークへ足を運んでみては。
関連記事
『20万本のヒマワリが咲き誇る、入園無料「ヒマワリフェスタ」が開催』
『プロントが「ストレンジャー・シングス」とのコラボカフェを渋谷にオープン』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら