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パリ発の有名チョコレート専門店「ジャン=ポール・エヴァン」が日本に上陸して、2022年9月で20周年を迎える。2002 年に初めて店舗を東京にオープンして以来、多くのファンを魅了してきたブランドが、日本のファンへの感謝の気持ちを込めた「20周年コレクション」を、9月1日(木)から10月31日(月)まで販売する。
中でも、2002年に初めて日本にオープンした「伊勢丹新宿本店」では、これまでにないカジュアルに楽しめるスペシャルイートインメニューが3種類ほど登場するので、見逃さないでほしい。
まず注目してほしいのは、「タルティーヌ ショコラ」。ジャン=ポール・エヴァン本人がこのためだけにクリエーションしたチョコレートペースト(タルティネ)を、フランスらしいパン・ド・カンパーニュにバターとともに塗ったスペシャルメニューだ。削ったショコラ(コポー)がトッピングされている。
「ムニュ ランコントル ブリオッシュ」はバターが香り立つブリオッシュで、柔らかく、優しい味わい。中には、特製のキャラメルクリームとブラジル産カカオのガナッシュが包まれている。「ブリオッシュ オ ショコラ キャラメル サレ」と名付けられた、ショコラファンならマストなブリオッシュも見逃せない。
フランスのチョコレートパンといえば「パン オ ショコラ」だ。同コレクションで提供する「ムニュ ランコントル パン オ ショコラ」は、リッチなバターの香りが華やかなサクサクのパンの間に、べネズエラ産カカオの濃厚なガナッシュを挟んだもの。 ジャン=ポール・エヴァンを代表するチョコレートケーキ「グアヤキル」をイメージしたガナッシュは、「ならでは」の一品である。
いずれの商品も「ショコラ ショ」(ホットチョコレート)というドリンク付き。併せて味わって、優雅でおいしいひとときを満喫してほしい。
20周年のキービジュアルは、金色に輝くタブレット。限定商品をテイクアウトするともらえる「20周年記念手提げ」も美しいので、忘れずにチェックしよう。
このほか、フランス語で「20」の読み方である「ヴァン」と、「エ”ヴァン”」という言葉遊びを用いたユニークな記念ショコラがブティックに揃っている。ぜひ店頭に足を運んでみては。
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