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無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」が5年ぶりに野外開催

エリック・ミヤシロ、馬場智章ほか豪華アクトが出演

テキスト:
Kosuke Hori
Editorial Assistant
JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS
画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント
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2024年4月26日(金)〜28日(日)、入場無料のジャズイベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が、神田「ワテラス(WATERRAS)」で、5年ぶりに野外で開催する。音楽を愛する全ての人がより身近に、より気軽にジャズを楽しめる場として2012年に始まった同イベント。12回目の今回も「ブルーノート東京」が企画・制作に全面に携わり、グローバルな一流アーティストがパフォーマンスを披露するほか、子ども向けの遊び場など、親子でも楽しめるイベントを用意する。

JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS
画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント「JAZZ AUDITORIA ステージ」

初日は、MCにシンガーソングライターの藤原さくらを迎え、千代田区長のあいさつなど、オープニングセレモニーで幕開け。出演は、新進気鋭のピアニストの小沢咲希トリオと、映画「BLUE GIANT」の主人公の演奏を担当した馬場智章グループだ。

2日目のMCはモデルの板井麻衣子が務め、歴史ある名門「明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」から始まり、ブラジル・サンパウロ生まれのギタリストのマルセロ木村率いるカルテットに小沢咲希がフィーチャリングで参加。また、パーカッショニストの大儀見元によるスペシャルユニット「swingoza+“charanga special”」がラインアップする。

JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS
画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント

最終日は、前日に引き続きMCに板井が登場。トランペットとピアノの同時演奏で知られる曽根麻央をホストとした「曽根麻央 with Young Jazz Lions from Good "JAM SESSION"」と、ネオソウルやジャズをルーツに持つ楽曲が魅力のユニット「パジャマで海なんかいかない」のライブの後は、「ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ」がイベントのトリを務める。

JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS
画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント飲食テントブース

ライブ以外にも、個性あふれる飲食テントブースエリアや、親子で楽しめる移動式の遊び場「ワテラスキッズ」、学生が地域に根ざして居住しつつ地域活動に積極的に参加する仕組み「ワテラススチューデントハウス」に住む学生が企画したブースなど、ジャズの生演奏とともに楽しめる仕掛けが揃う。

第一線で活躍するプレーヤーたちによるライブは、きっと思い出に残るような体験になる。春空の下、ジャズの名演に酔いしれよう。

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