ニュース

フェンシング男子エペ団体が勝利、金メダル最多記録を更新

男子エペ団体が勝利、フェンシングで初の金

Emma Steen
Mari Hiratsuka
テキスト:
Emma Steen
翻訳::
Mari Hiratsuka
1331450673
Photo: Elsa/Getty ImagesCHIBA, JAPAN - JULY 30: Team Japan pose with their gold medals on the podium after winning the Men's Épée Fencing Team Gold Medal Match against Team ROC on day seven of the Tokyo 2020 Olympic Games at Makuhari Messe Hall on July 30, 2021 in Chiba, Japan.
広告

2021年7月30日の夜、加納虹輝(かのう・こうき)、宇山賢(うやま・さとる)、見延和靖(みのべ・かずやす)、山田優(やまだ・ゆう)の4人がフェンシングの男子エペ団体で金メダルを獲得した。フェンシングで日本が金を獲得するのは初めてのこと。選手たちは、同日の準々決勝でフランス、準決勝で韓国を相手に接戦を制した後、決勝でロシアオリンピック委員会(ROC)と対戦。

決勝では、足の速い日本が終始ROCに数ポイント差をつけて試合を進めた。9試合目開始時のスコアは33対37で、ROCには巻き返しのチャンスが残されていたが、日本に追いつくことはできず、最終試合45対36で勝利した。

この結果、日本選手団の今大会の金メダルは17個になり、1964年東京大会と2004年アテネ大会の過去最多を早くも上回った。閉会までに合計がどこまで伸びるかは誰にも予測がつかない。

オリンピックの最新情報は『東京オリンピック・パラリンピックガイド』でチェック

関連記事

大阪、LGBTQ+フレンドリーなホテル&ツアー5選

東京オリンピックの4つの新競技について1分間のビデオでチェック

東京オリンピック開会式、近未来的なドローンの全貌を紹介

写真で振り返る、東京オリンピック開会式8つの名場面

東京2020オリンピック・パラリンピック選手村を一挙公開

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告