[title]
2021年9月初旬、
同新聞の報じるところでは22日、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症のワクチン
新たな規制措置では、接種を証明すれば施設での待機は免除され、自宅か本人が希望する場所での10日間の待機のみを求められる。入国者は、国内で認可されているファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ製のいずれかを接種済みである旨を証明しなくてはならない。待機期間終了後はPCR検査を受け、陰性であれば外出できる。
今回の措置は段階的な緩和の一環。9月27日現在、イギリス、インド、インドネシアなどを含む、感染リスクが高いとされる42の国と地域を除いて、多くの入国者が指定施設での3日間の待機を免除されている。また、有効なビザや再入国許可を得ている人々については、これまで通り入国が認められている。
海外との往来を緩和するために、政府は12月中旬にデジタル版のワクチンパスポートの発行も検討している。ワクチンパスポートの発給に関してはこちらも参照してほしい。
関連記事
『渋谷の若者ワクチン接種センターが9月4日接種からオンライン抽選式へ』
『ワクチン接種会場を検索、「新型コロナワクチンマップ」機能が提供開始』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら