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鳥取県大山町にあるグランピング施設で、ティラノサウルスの着ぐるみに身を包んだ100人が競って駆け抜ける『ティラノサウルスレース大山』が開催され、話題になっている。
同イベントは「コロナ禍でたまったストレスを発散してもらいたい」という思いから、運営メンバーや住民有志が企画したもの。70メートルのフィールドを駆け抜ける「ティラノサウルス集団」の滑稽な様子は、SNSで瞬く間に話題となり、動画の再生回数が数百万回を超えているという。
レースの様子はNHKや日本テレビなど、全国のニュースでも報道された。
レースの前には「ラジオ体操」を実施。恐竜たちが短い腕を使って体操する姿に、会場からはすでに笑いがあふれたが、SNSでは「癒やされる」「かわいい」という声も上がっている。
イベントの様子全体を収めた動画もあるので、気になった人はぜひチェックしてみてほしい。大勢の恐竜が転んだり、頭を揺らしたりしながら駆け抜けるシュールな光景は、笑顔をもたらしてくれるはずだ。
今後は鳥取県の恒例行事になる可能性もある。レースに参加したいという人は、『ティラノサウルスレース大山』のTwitterをフォローしておこう。
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