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日本を代表するフェスティバル「サマーソニック」がタイ・バンコクで2024年8月24日(土)、25日(日)に開催される。サマーソニックは近年、アジアからのアーティストを精力的にブッキング。フェスティバルを通じて、アジア、そしてグローバル進出のきっかけを目指す。
サマーソニックを主催するクリエイティブマン代表の清水直樹は、「海外フェスがさまざまな地域に飛び火して成功を収め、韓国アーティストが世界的に活躍をしている今、日本からも音楽で世界につながる手段としてサマーソニック・バンコクをスタートします」「両国で素晴らしいアーティストのブッキングをして、より魅力的で強力なラインアップを目指していきます。この明かりがさらに各国に広がっていくのか期待して下さい」とコメントしている。
出演アーティストの発表は、1月下旬から2月の予定とのこと。8月17日(土)と18日(日)に開催予定のサマーソニック・ジャパンにラインアップするアーティストも出演する予定だ。
2000年8月、都市型フェスティバルとして産声を上げたサマーソニック。今年の大阪公演は「舞洲スポーツアイランド」から「万博記念公園」に開催地を移転する。2025年の「大阪・関西万博」開催を控える大阪のランドマークで繰り広げられる国内外から集まったアーティストたちによる熱演が、今から楽しみだ。
一方、「サマーソニック バンコク」が開催される8月は、タイの雨期。会場となるノンタブリー県パーククレット郡にある「IMPACT Muang Thong Thani」は屋内施設なので、レインコートを持参する必要はなさそうだ。今後の出演者の発表に注目していきたい。
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