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映像や音楽の世界では、すでに一般化しているサブスクリプションサービス。この流れが空の移動に革命をもたらすかもしれない。
日本航空とジャルパック、長崎市の旅行業者カブクスタイル(KabuK Style)の3社は、航空券の定額利用型サービスである「航空サブスクサービス」の実証実験を行うことを発表。2021年8月1日(日)から、実験への参加者300人の募集を開始する。
実証実験の対象者は、カブクスタイルが提供する宿泊サブスクサービス「HafH」の会員に登録し、別途3万6,000円を支払うことで参加が可能。これまでの出張や観光旅行のみならず、昨今注目される「ワーケーション」や「多拠点居住」など、密を避け好きな場所で働き、暮らすといった新しい体験価値にどれほどのニーズが集まるかに期待が高まる。
出発日は2021年8月23日(月)~11月23日(火・祝)で、羽田~新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古の全国10エリアが対象。「HafH」サービス内で予約申請時に使用する「HafH100コイン」を支払うと、1往復分の航空券と1泊の宿泊を利用できる権利が得られ、最大3往復、3泊分の宿泊が3万6,000円で収まることになる。
これまでにない低価格で、国内旅行がぐっと身近になりそうだ。旅行好きな人にはぜひ応募してみてほしい。申込期間は2021年8月1日(日) 6時~11月16日(火)12時
「航空サブスクサービス」の詳細はこちら (専用ページは8月1日、6時に公開)
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