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クィアカルチャーをシーンに吹き込むイエーガーマイスターの新イベントが開催

アジア初、ファッション×ミュージック×クィアが交差する「NIGHT EMBASSY」

Honoka Yamasaki
テキスト:
Honoka Yamasaki
NIGHT EMBASSY
Photo: NIGHT EMBASSY
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ドイツを代表するリキュールブランド「イエーガーマイスター(Jägermeister)」が、ファッション、ミュージック、クィアという3つのコミュニティーをクロスオーバーしたオフラインイベント「NIGHT EMBASSY」を開催。 期間は2022年12月9日(金)〜2022年12月10日(土)の2日間限定だ。渋谷の新カルチャースポット「BAIA」で、新たなクラブシーンを五感で楽しめるコンテンツが用意される。

イエーガーマイスターは、クラブカルチャーが発展するドイツ・ベルリンをはじめ、フランス・パリ、ロシア・モスクワ、ブラジル・サンパウロ、南アフリカ・ヨハネスブルクなど、世界各所で同イベントを開催してきた。そして今回、アジア初のヴェニューとして選ばれたのが東京だ。

開催に向け、ジェンダー、セクシュアリティー、年齢、バックグラウンドの垣根を超えて一人一人が自由な自己表現を叶える場を展開すべく、その土地のリアルなストーリーをクリエイティブの力でナビゲートする「poweredby.tokyo」と共にコンテンツを企画。さらに、3つのコミュニティーを代表する人物をクリエーティブボードとして巻き込み、彼らが注目する次世代アーティストをアンバサダーとして任命。ファッション分野からTatsuya ShimadaMinori Murata、音楽からkZm (De-void*) HEAVEN、クィアからKoppi MizrahiLabianna Joroeを指名した。 

NIGHT EMBASSY
kZm(画像提供:NIGHT EMBASSY)
NIGHT EMBASSY
Labianna Joroe(Photo: NIGHT EMBASSY)

デジタルとネイチャーが融合した新感覚のファッションショーや即興スタイリングショー、ポップアップ。Aisho Nakajima、ゆるふわギャング、asteriskなど、東京で活躍する新時代アーティストを招いて、ヒップホップの枠を超えた新スタイルのパフォーマンスとDJ。1970年代にニューヨークのLGBTQ+コミュニティーから生まれた「Ballroom」におけるさまざまなコンペティション、LGBTQ+トークショー、ドラァグクイーンによるパフォーマンスなどが開催される予定だ。

イベント最新情報は、イエーガーマイスターのSNSアカウントでアップデートされるので、定期的にチェックしよう。

NIGHT EMBASSY

会場:「BAIA Shibuya」(東京都渋谷区宇田川町16-17 Fontis Bld)
日時:12月9日(金)18時〜翌5時
   12月10日(土)17時〜翌5時

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