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うれしいニュースが飛び込んできた。首相の岸田文雄が今年の夏から国境の規制を緩和することを発表したのだ。共同通信によると岸田は、2022年5月5日にロンドンで記者会見し、新型コロナウイルス対策について6月にも見直す方針を表明した。
さらに同日行われた記者会見で岸田は、「6月にはほかの先進7カ国(G7)並みに円滑な入国が可能となるよう、水際対策をさらに緩和する」と述べている。G7諸国(アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、フランス)は、ほぼ制限なく観光客が訪れることを許可している。
日経新聞によると、政府は大型連休明け2週間ほどの新型コロナウイルスの感染状況などを見極めて判断し、まずは旅行会社などが管理しやすい団体旅行から認める案がある。
詳細はまだ未定だが、日本への旅行を待ち望んでいる人には朗報だ。
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