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インドネシアのバリ州政府は2022年3月5日、バリ島に観光目的で来島する外国人渡航者に対して、3月7日から隔離なしでの入国を実験的に認めると発表した。
新潟日報によると、対象となるのは日本、韓国、アメリカなど23カ国。新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種していることや、滞在ホテルの最低4日分の事前支払い、出入国時のPCR検査などが条件だ。
インドネシア政府は、これまでもコロナ禍でのバリ島への観光客誘致のため、2021年10月には受け入れを再開していたものの、到着時5日間の隔離が義務付けられていた。今回の隔離免除では、バリ島からの入国に限定し、渡航者は到着ビザを利用しなくてはならないという。
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