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シンガポールにはすでにたくさんのラーメン店があるが、人気のラーメンブランドがさらにもう一つ加わることになった。
それは「世界初の100%和牛ラーメン」で知られる東京発のラーメンショップ「Mashi No Mashi」。2024年4月5日(木)、そのシンガポール店がブギスの「グオコ ミッドタウン」にオープンし、シンガポールで唯一の「和牛つけ麺」を提供する。
Mashi No Mashiは現在、東京、香港、サウジアラビアに店舗を構えている。ブギスの新店舗はシンガポール、そして東南アジアで初の店舗となる。このチェーンは、創業者の一人であるシェフの浜田寿人が厳選した「尾崎牛」のみを使ったラーメンで一躍有名になった。尾崎牛は宮崎県が発祥の地で、尾崎無尽が所有する小さな牧場で育てられた黒毛和牛を指す。複雑なうまみとほのかな甘みが特徴だ。
4月からシンガポールで楽しめるようになる人気メニューの一つが「特製和牛つけ麺」。弾力がある麺をつけだれと楽しむ一品で、和牛や同店のアイコンであるサルのロゴが刻印されたのりなどがトッピングされている。
ほかにも、尾崎牛と但馬牛の牛骨で取ったスープが特徴の「ウルトラ和牛ラーメン」や、尾崎牛の異なる4種類のカットを使用した大人気の「和牛焼き餃子」、和牛つけ麺をよりスパイシーにした「つけ麺デス」など、注目のメニューがめじろ押しだ。さらに、浜田のローカルフードへの愛から生み出された、シンガポール限定メニューとなるこしょうがきいた「和牛バクテー」も登場する。
営業時間、全メニュー、価格などの詳細はMashi No Mashiの公式ウェブサイトでチェックしてほしい。
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『Iconic wagyu ramen chain Mashi No Mashi to launch in Singapore on April 5(原文)』
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