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かかる時間はどんどん短くなっているとはいえ、電気自動車のバッテリーの充電は、ガソリンスタンドに立ち寄るほど簡単ではない。だから、時間をつぶすためにスマートフォンををスクロールしたり、グローサリーまで歩いて食べ物を買いに行ったりしなければならない。 しかし今テスラが計画していること実現したら、食事をしながら、もしくは映画を見たりしながら、充電が終わるのを待てるようになるかもしれない。
テスラは、ハリウッドに24時間営業のレストランと充電ステーションを建設する計画をロサンゼルス市に提出した。同計画によると、この施設にはルーフトップ席と、ドライブインシアターのための2つのスクリーンが2つ含まれるようだ。
これまでElectrekがレポートし、MarcoRPがツイートしたように、この施設はウェストハリウッドの端近くのノースオレンジドライブとサンタモニカブルバードの交差点、ちょうどLAXARTギャラリーの向かい側を建設候補地としている。
イーロン・マスクは2018年初頭、ノスタルジックなドライブインを作る計画を初めてTwitterで予告した。ドライブイン建設はサンタモニカで行われる予定で、すぐに計画書も提出されていたが、フェードアウト。その後復活した今プロジェクトで、申請書にも書かれている通り「ジェントリフィケーションの段階にあると思われる」、さらに東のロサンゼルス中心部地域に移動したというわけだ。
我々はこの件に関してテスラにコメントを求めたが、返事は得られていない。
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