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「テルマー湯」といえば、歌舞伎町のど真ん中にあるオアシスとして知られる温浴施設だが、2023年4月12日(水)に「サウナ・スパ テルマー湯 西麻布」がオープンした。コンセプトは「エジプト・オリエンタル」。非日常が味わえる空間となるようだ。
立地はなんと、20年にわたって東京のクラブシーンを牽引し、2022年1月に閉店したナイトクラブ「エーライフ」の跡地。ビルの地下1〜2階に、計3フロアを備える約380坪を誇る都内最大級のクラブだった。同所で使用されていた3フロアに加え、建物の3階部分1フロアを使い、宿泊エリア付きの大人のアーバンリゾートとして生まれ変わる。
充実のサウナ設備が自慢でサウナは男性3種、女性2種でオートロウリュとストーブ2台を設置した。スパでは人工温泉と高濃度炭酸泉が楽しめるほか、エジプトをモチーフとした内装が非日常へと誘う。
さらに、リラックススペースやコワーキングスペースのほか、追加料金900円で男女共用の岩盤浴エリアとフィットネスルームが利用できる。料金は通常、男性3,500円、女性3,200円(タオル・館内着込み)で、早朝コースなども用意する。
テルマー湯の心躍る新施設、オープンが待ちきれない。
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