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ゴッホなどポスト印象派の世界が展開、没入体験型ミュージアムが日本橋で開催

第2弾の「イマーシブミュージアム」、約80作品が最新テクノロジーでよみがえる

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Runa Akahoshi
イマーシブミュージアム
Photo: Immersive Museum © Alamy Stock Photo/amanaimages © Bridgeman Images/amanaimages 
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2023年7月7日(金)~10月29日(日)、日本橋の「日本橋三井ホール」で没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が開催。同展は、世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚のアートエキシビションだ。

イマーシブミュージアム
画像提供:Immersive Museum実行委員会(c) Alamy Stock Photo/amanaimages (c) Bridgeman Images /amanaimages

2022年、日本開催第1弾の「Immersive Museum」では、約20万人以上の来場者を動員し大盛況で終わった。第2弾となる今回のテーマは「ポスト印象派(POST IMPRESSIONISM)」。第1弾の体験するアートをさらに進化させ、ポスト印象派の作家たちの技法や作風、個性にフォーカスし、「もっとアートに触れたくなる体験」の提供を目指す。

イマーシブミュージアム
画像提供:Immersive Museum実行委員会(c) Bridgeman Images/amanaimages

会場では約80作品が展示。ゴッホの「星月夜」やスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」、セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」、ゴーギャンの「説教あとの幻影」などポスト印象派の代表的な作品が展開される。

チケットは公式ウェブサイトで販売。歴史に残る名画の世界に没入し、絵画へ入り込もう。

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