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スウェーデン発祥の家具メーカー「イケア(IKEA)」とフィンランドのデザインハウス「マリメッコ(marimekko)」が初コラボレーションした「BASTUA/バストゥア 限定コレクション」が2023年3月1日(水)、全国のイケア店舗で順次販売される。
コレクション名の「バストゥア」とは、スウェーデン南部のスモーランド地方でサウナを表現するときに使われる言葉だ。北欧に根付く「サウナ文化」とセルフケアがもたらす喜びを表現した家具やガラス製品、さまざまなプリント柄のテキスタイルを含む限定生産の26商品が登場する。
目玉となるデザインの一つ「ルバーブの葉」のプリント柄は、フィンランドのサウナ小屋近くに生育しているという植物だ。そのほか、ロウリュをイメージしたフローラルパターン、サウナ小屋からヒントを得た模様など、ユニークなインスピレーションにあふれるコレクションとなった。
バスローブ(4,999円、以下全て税込み)は、ルバーブ柄とサウナベンチに並ぶ木の板をイメージしたストライプ柄の2種類が登場。
フリンジが付いた鮮やかな色のバスタオル(2,999円)は、一瞬でバスルームを明るく新鮮な雰囲気に演出するだろう。大きくて柔らかいジャカード織りのリバーシブルとなっている。
ひしゃくが付いたサウナバケツ (3,999円)はイケアに初登場のアイテムだ。
そのほか、北欧家具の特徴であるシンプルなデザインと機能性を重視したベンチやサイドテーブルなどの家具、グラスやトレーなどのキッチンアイテムなども揃う。北欧文化と自然への愛情が伝わってくる、今だけしか手に入らないコレクションを手にしてほしい。
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