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ハイアットが旅行者と地元がつながれる新ホテルを日本初導入

2024年に大阪、2025年に東京にオープン

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Caption by Hyatt
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ハイアット ホテルズが、セレクトサービス型のライフスタイルホテルキャプション バイ ハイアット(by Hyatt)を日本に初導入する。同ホテルは、近年トレンドになっているライフスタイルホテルの個性と、カジュアルさが人気のセレクトサービスホテルを融合させたハイアットの新ブランド。2024年に大阪、2025年には東京に開業する予定だ。

キャプション バイ ハイアット なんば 大阪は、地上11階建てで客室数は167室。ライフスタイルホテルの持つ個々のニーズに合わせたサービスと、無駄がなく柔軟で効率の高いセレクトサービスホテルの魅力を合わせた新しいスタイルを特徴とする。

ホテルにはロビーはなく、飲食を提供するソーシャルスペース「トークショップ」を設置。飲食を楽しんだり仕事をしたり、くつろぐこともできる自由な空間になるという。そのほか、オープンマイクやポップアートのインスタレーションなど、地元の才能やビジネスなども紹介し、旅行者とローカルの双方に焦点を当てていく。大阪カルチャーの中心地ともいえる難波に滞在しながら、地元の活気と魅力を感じられるはずだ。

東京にオープンする、 キャプション バイ ハイアットは、羽田と成田空港へのアクセスも良好なロケーションで、200室の客室を予定。兜町界隈はここ数年間に著しい変化を遂げており、世界からも注目されるエリアだ。今後は、ホテルがランドマークとなっていくよう、地域振興にも携わっていく。

同ホテルブランドは、2022年内にアメリカのメンフィスと中国の上海にオープンし今後は世界展開を目指す予定だ。 

キャプション バイ ハイアットの詳細はこちら

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