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街の個性と魅力を映し出す「ホテルインディゴ東京渋谷」が開業

アート、音楽、カルチャーであふれたレストランなど入居、2023年8月29日オープン

Mari Hiratsuka
編集:
Mari Hiratsuka
テキスト::
Aya Hasegawa
ギャラリー11
写真提供:ホテルインディゴギャラリー11
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ホテルインディゴ」は、18のホテルブランド(インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツなど)を展開し、世界100カ国以上に約6000ホテルを有するIHGホテルズ&リゾーツのライフスタイルブティックホテルだ。世界各地でその街の個性と地元の魅力を映し出し、ホテル体験を通してカルチャーや土地の「ネイバーフッドストーリー」を届けている。

ホテルインディゴ
画像提供:ホテルインディゴ

2023年8月24日(木)に開通する大規模複合施設「道玄坂通/dogenzaka-dori」の上層階にオープンする「ホテルインディゴ東京渋谷」は、同ブランドの、国内4軒目のホテル。2020年に「ホテルインディゴ箱根強羅」、2022年に「ホテルインディゴ軽井沢」「ホテルインディゴ犬山有楽苑」の開業に続き、首都圏では初となる。

通常、同じブランドのホテルは、施設は変わっても雰囲気は似ているものだが、世界中どこにあってもその街の個性と地元の魅力を映し出すことを標榜していることもあり、施設ごとに個性が異なる。施設によっては同じホテルブランドとはわからないほどだ。「ホテルインディゴ」のある街に行くと、必ず同ホテルに泊まるというファンも少なくない。

ホテルインディゴ
画像提供:ホテルインディゴ

渋谷駅から徒歩で約5分という好立地に誕生する同ホテルのネイバーフッドストーリーは、「個性と色が混在し変化するジャングルシティ」。時代とともに変化し続ける「渋谷」ならではのストーリーを世界に発信する。客室は全272室。13階から28階までの高層階に位置し、晴れた日には客室から富士山や東京スカイツリーなどのパノラマビューを眺めることができる。

ホテルインディゴ
画像提供:ホテルインディゴ

料飲施設は2つ。ネイバーフッドというテーマは、「食」にも色濃く反映されている。11階に位置する「ギャラリー11(Gallery 11)」では、渋谷からインスピレーションを受け、日本のツイストを効かせたインターナショナル料理を提供。クリエーティブなチャコールグリルメニューや、ここでしか味わえないビビッドなフード体験を用意する。

店内は渋谷の「今」を感じられるアート、音楽、カルチャーで溢れ、客席はアートギャラリーの中で食事をしているような気分になれるテーブル席や、オープンキッチンが目の前に広がるカウンター、ミクソロジストが考案したこだわりのカクテルが楽しめるバーラウンジなど、用途に合わせて選ぶことができる。街を一望できる開放感あふれる広大なテラスも気持ち良さそうだ。

ホテルインディゴ
画像提供:ホテルインディゴギャラリー11

3階にあるカフェ「Shibrewya」は、道玄坂小路に面するメインエントランスから直接アクセス可能。淹れたてのスペシャルティコーヒーやシグネチャーフードのワッフルなどを、個性的なスタイルで提供する。 知り尽くしていたはずの渋谷の新たな一面を私たちに見せてくれる、同ホテルの誕生はもう間もなくだ。

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