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目黒川を見下ろす部屋を確約、ホテル雅叙園で「桜のおもてなし」プランがスタート

売上の一部は「目黒のサクラ基金」へ寄付、目黒の桜の老齢化問題を支援

テキスト:
Genya Aoki
ホテル雅叙園東京 『桜のおもてなし』
ホテル雅叙園東京 『桜のおもてなし』
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2500点もの日本画や美術工芸品に彩られたミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京が、レストランやショップでの桜尽くしの春限定メニューや『目黒川お花見ステイ』などの『桜のおもてなし』プランを2021年3月1日(火)からスタートする。

館内にある4つのレストランでは、春の味覚や彩りを詰め込んだ『特別さくら会席膳』(6,050円、サービス料別)や、その時期に一番おいしい食材をアレンジする『旬香ランチ』を桜仕立てにしたメニューなど、桜にちなんだ期間限定メニューを提供。テイクアウトして花見を楽しみたいなら、PATISSERIE「栞杏1928」で販売している『お花見弁当』(4,320円、サービス料別)がおすすめだ。

ホテル雅叙園東京 『桜のおもてなし』
『特別さくら会席膳』
ホテル雅叙園東京 『桜のおもてなし』
『お花見弁当』

ニューアメリカングリル カナデテラス(New American Grill KANADE TERRACE)では、桜の花びらや葉を取り入れた『さくらアフタヌーンティー』(4,950円/グラスシャンパーニュ付き6,820円、サービス料別)も数量限定で展開するほか『さくらカクテル』(1,760円、サービス料別)、『さくらレモネード』(1,320円、サービス料別)などの彩り鮮やかなドリンクも登場する。

ホテル雅叙園東京『桜のおもてなし』
『さくらカクテル』『さくらレモネード』

宿泊するなら、目黒川の桜を眼下に望む部屋を確約する『目黒川お花見ステイ』(1室2人8万9,000円から)で、東京屈指の桜並木を観賞しよう。宿泊客専用のエグゼクティブラウンジ、桜花でも目黒川を眼下に望める。桜フレーバーの紅茶や桜餅などを味わいながら、ホテル内で花見気分を満喫できるだろう。

ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京

これらの売上の一部は、『目黒のサクラ基金』へ寄付される。これは、目黒川沿いの約800本の桜並木を含め、区内の公園や緑道、道路緑地などを彩る約2200本の桜の老齢化問題への取り組みとして目黒区が行っている『目黒のサクラ再生実行計画』の一環。同ホテルがこの活動に感銘を受け、「ホテルを訪れるお客さまと一緒に目黒の桜を守りたい」という思いで2021年から始めたものだ。目黒の桜の風景を後世に残すために一役買ってみては。

「桜のおもてなし」の各種メニューやプランは開始期間が異なる。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。

ホテル雅叙園東京の詳細情報はこちら

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