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12月前半の日曜日、ニューヨークの5番街が歩行者天国に

屋台が並びホリデーシーズンのイベントも開催

Anna Rahmanan
テキスト:
Anna Rahmanan
翻訳::
Time Out Tokyo Editors
Fifth Avenue
Photograph: Shutterstock
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2022年12月前半の日曜日、ニューヨークの5番街が初めて歩行者天国になることになった。4日、11日、18日の12〜18時、49〜57丁目で車両の通行が禁止される。

歩行者天国区間にはさまざまな屋台が並び、地元の合唱団や器楽アンサンブルも登場。マンハッタン・サンバやブルックリン芸術高校、カウフマン・ミュージック・センターの演奏なども予定されている。

この新しい取り組みにより、「ロックフェラーセンター」のクリスマスツリーや「バーグドルフ・グッドマン」など5番街のデパートの象徴的な美しいホリデーウインドーがより一層見やすくなるはずだ。11月22日(火)には、あのエルトン・ジョンが「サックス・フィフス・アベニュー」の今シーズンのディスプレーを発表するイベントに出演するという。

さらに5番街沿いでは、今年も光り輝くホリデーシーズンの「巨大おもちゃ」が設置される。この季節らしい写真撮影も楽しめるはずだ。

車の往来を気にせずにニューヨークの目抜き通りをゆったりと散策することができるのは素晴らしいこと。毎年恒例になることを願いたい。

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Fifth Avenue will be closed to all car traffic for the first time ever next month(原文)

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