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2022年7月16日(土)、姫路セントラルパーク(通称「姫セン」)に、大型ジェットコースター「ヴィーナスGP」が誕生する。設計は「コースターの神様」と名高いドイツの設計者、アントン・シュワルツコフ(Anton Schwarzkopf)。元々は北九州のスペースワールドにあったものだが、5年の歳月をかけて今、姫センにやって来た。
垂直ループと高速ひねりで国内最大級のG値
ジェットコースターは、多様な速度変化による日本最大級(ジャパンパーク&リゾート調べ)の垂直ループ式が特徴。まずは約36メートルの最高部から「エア・ポケット」と呼ばれる最下部までの高速ドロップからスタートする。ひねりながらのドロップや垂直ループ、コースターが逆さまになりループを通過、上下左右の高速ひねりなど、さまざまな仕掛けが施されている。速度変化によって発生する体への負荷は、ジェットコースターで国内最大級となる5.2G値になるという。
大阪から車で55分ほど、サファリパーク形式の動物園と遊園地、プールを併設した姫センでは、3年ぶりにコロナ禍の規制がない夏が来た。社運をかけて投入したという、恐怖のジェットコースターを体験してみては。
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