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ビクトリア&アルバート博物館が東ロンドンに2つの新展示施設を建設

24年にV&A East Storehouse、25年にV&A East Museumがオープン

Eddy Frankel
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Eddy Frankel
Art Editor, UK
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ロンドンを代表する博物館の一つ、ビクトリア&アルバート博物館(V&A)が、イーストロンドンに2つの新しい展示施設を建設している。場所はストラトフォードのオリンピック・パーク。まず2024年にV&A East Storehouseが、2025年には公園を挟んだ向かいにV&A East Museumがオープン予定だ。

V&Aの公式ウェブページによると、East Storehouseではコレクションを活用した「没入型の舞台裏体験」が楽しめるという。これが何を意味するのか今のところはっきりしないが、倉庫(Storehouse)での体験ということであれば、見学者は箱を動かす仕事をさせられたりするのだろうか。

一方East Museumは、よりストレートだ。ケンジントンの本館の拡張という位置付けで、世界中の素晴らしいデザインとアートの中でも、なかなか注目が集まらないものに焦点を当てるようだ。また「クリエーティブ・キャンパス」として、展示するだけでなく、アートやデザインを作る場所も目指しているという。

2つの施設のオープンはまだまだ先の話だが、ロンドンの街に何か楽しみがあるというのはいいことだろう。

原文はこちら

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