[title]
日帰りで行ける避暑地から離島のビーチまで、国内旅行の選択肢はさまざま。特に近年はホテルだけでなく、ホステルやグランピングなど宿泊の選択肢も広がっている。夏休みに特別な思い出を作りたいのなら、Airbnbを使ってユニークな宿泊施設に泊まってみるのはどうだろう。
このほどAirbnbでは、2022年夏の予約シーズンに向け、全国の人気宿泊先10選を公開した。このデータは国内のAirbnbユーザーが2022年5月1〜17日に「お気に入り」リストに登録した宿泊先の中から、特に人気だった宿泊施設をまとめたもの。日本各地のバラエティーに富んだ旅行先がリストアップされている。
ここでは、その中からいくつか紹介しよう。夏休みの旅の参考にしてほしい。
清流のほとりにたたずむ貸別荘(岐阜県)
岐阜県にある屋外サウナ付きの完全貸し切りのヴィラ。近くには吉田川が流れており、静かなたたずまいが人気だ。秋には紅葉が楽しめる。
鳥取県の風光明媚(めいび)な田舎風景が楽しめるゲストハウス。音楽家と建築家の家族がホストを務める。北欧をイメージしたインテリアとこだわりの空間の中で、暮らすような滞在を楽しめそうだ。
2020年に完成したばかりの貸し切りの家。広々とした露天風呂は24時間いつでも入浴でき、ビーチまで車で5分という立地も人気の理由だ。家族や自分へのご褒美に予約したい。
広々としたテラスやバーベキュー設備、芝生の庭を備えた伝統的な古民家。子どもやペットと一緒に、ゆっくりくつろぎたい人におすすめだ。
大阪メトロ大阪港駅から徒歩3分、ユニバーサル・スタジオまで車で10分という便利な立地が魅力の宿泊施設。3LDKのデザイナーズルームで、最大7人まで宿泊可能だ。ショップやレストランでにぎわう天保山エリアも徒歩圏内。大阪を効率よく旅したい人におすすめ。
静かな寺の境内にある築100年の京町家、というユニークな宿泊施設。信楽焼の風呂が付いており、日本庭園を眺めながらゆっくりと湯につかることができる。地下鉄三条京阪駅から徒歩5分という立地もうれしい。
2つの小さな家で構成されるモダンな宿泊施設。A棟には大きなプールを備え、ワイドスクリーンで映画を観ることも可能だ。B棟には屋外ジャグジーやサウナ室を併設する。広々としたテラスではバーベキューも楽しめる。
熱海の別荘地にある、広々とした一軒家。石造りの温泉からは海が臨める。6人までの宿泊でき、見晴らしのいいバルコニーもある。
千葉県にある、15メートルのプールを完備する一棟貸しのコテージ。最大13人まで宿泊可能で、広々としたリビングはオーシャンビューだ。プールサイドにはデッキチェアや音響システムを備えたバーカウンターなどがあり、本格的なバケーションを楽しめる。
長野県の飯綱高原にある、スタイリッシュなログハウス。標高1300メートルに位置し、自然に囲まれた静かな環境の中に身を置くことができる。部屋は伝統的な木材建築の魅力と現代的な快適さの両方を兼ね備えており、アメニティーも豊富。近郊ではハイキングやゴルフ、温泉などが楽しめる。
関連記事
『海外で話題の都道府県ランキングが発表、福島県が急上昇、東京は?』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら