8月10日の「鳩の日」に鳩サブレー1枚専用缶が1日限定で発売

きっちり半分に割れるという特殊な能力を持つ人が現れるほど根強い人気がある豊島屋の「鳩サブレー」。自宅用、贈り物用と鎌倉はおろか神奈川県・首都圏におけるシンボルとして多くの人に幅広く親しまれている。

豊島屋は「鳩の日」である2024年8月10日（土）に、創業130年を記念して、「鳩サブレー 1枚入缶セット」（2,500円、以下全て税込み）を1日限定で販売する。鳩サブレーがぴったり入るサイズの専用缶が4つ入ったセットで、配色は鳩サブレーカラー、青、白、赤の4色。

この専用缶によって、これまで多くの人が直面したであろう「鳩サブレーを割らずに持ち運ぶ問題」が解決するのはうれしい。さらに、缶の内側には、鳩のキャラクターたちが春夏秋冬の鎌倉の街を満喫する様子がユーモラスに描かれている。

豊島屋は、鳩サブレー型のクリップをはじめ、ミニチュアマグネット、鳩兵衛の机上用手動式クリーナーなど、これまでも数多くのオリジナルグッズを展開してきた。この専用缶もこれまでのチャーミングさを引き継いでおり、収集欲がくすぐられる。余談だが、昭和30年代後半から使用されている黄色い鳩サブレー缶も、A4サイズの書類が入る大きさでアフターユースしやすいのが魅力だ。

「鳩サブレー 1枚入缶セット」は各店舗および公式オンラインストアで購入できる（オンラインストアの場合は、鳩サブレー型の缶 4つ ＋ 鳩サブレー8枚箱入、3,100円）。一日限定販売なので見逃さないようにしてほしい。

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