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紗栄子ら5人が国際女性デーにSDGsアワードを受賞、支援活動などを評価

倉木麻衣、フィットネスプロデューサーのAYAもイエローカラー身にまとい表彰

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Nahoko Matsumoto
HAPPY WOMAN FESTA 2022 
Photo: Nahoko Matsumoto左から廣岡茜、AYA、紗栄子、倉木麻衣、山口有希子
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2022年3月8日(火)、ウェスティンホテル東京で『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2022』が行われた。主催は女性のエンパワーメントや社会活性化、持続可能な開発目標(SDGs)を推進するHAPPY WOMAN実行委員会が務め、今回で6周年を迎える。

「国際女性デー」はニューヨークで婦人参政権を求める女性たちが起こしたデモをきっかけに、1975年に国連によって制定された記念日だ。この日は、世界各地でジェンダー平等を目指してさまざまなイベントが行われる。

同イベントは「国際女性デー」を日本の新たな文化として定着させるべく2017年から開始。プログラムの中で毎年注目を集めるのが『国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD for SDGs』だ。これは持続可能な社会づくりに貢献し、さらなる活躍が期待できる個人と企業を表彰するアワード。今年の個人部門では紗栄子(タレント/実業家)、倉木麻衣(歌手)、AYA(フィットネスプロデューサー)、山口有希子 (パナソニック)、廣岡茜(ライオン)の5人が受賞した。

HAPPY WOMAN FESTA 2022
Photo: Nohoko MatsumotoHAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGsに出席した紗栄子

一般社団法人Think The DAYの立ち上げや、寄付金を有事の際に活用できる仕組み作りなど、新しい形の支援活動が評価された紗栄子。「この賞は、決して私一人だけではもらうことはできなかった。支援活動を取り組んでくれる仲間たち、支援のノウハウを教えてくださった九州ボランティア、支援に賛同してくださった全国の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語った。

HAPPY WOMAN FESTA 2022 
Photo: Nahoko Matsumoto倉木麻衣(右)

東日本大震災や熊本地震の復興支援、さらにはカンボジアでの寺子屋プロジェクトなど数多くの活動実績を残している倉木麻衣。幅広い世代から共感される支援への姿勢が評価された。「アクションによって自分の世界を大きく変えられるだけでなく、多くの人の笑顔や希望、自信をつないでいくことができると実感した。この気持ちを大切に今後も社会活動を続けていきたい」と意気込んだ。

HAPPY WOMAN FESTA 2022 
Photo: Nahoko MatsumotoAYA

AYAは社会の価値観にとらわれず、自分らしくあることを提唱している。独自のフィットネススタイルや積極的な情報発信が支持され受賞につながった。「歳を重ねる度に『自分史上最高だと感じられ、心も体もハッピーだと思える人生』を運動を通して発信していきたい。衣食住プラス運動という社会を作っていけたら」とコメントを残す。

企業部門では赤ちゃん本舗、タカラベルモント、豊島、ミュゼプラチナムの4社が受賞。同イベントの後半では「現代において女性が輝ける社会を作るためには」と題したセミナーを実施した。2030年までに47都道府県全国での開催を目標とする同フェスタ。「国際女性デー」の日本への浸透と理解をけん引する立役者となるに違いない。

『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2022』の詳細情報はこちら

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