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ANAのファーストクラスシートで「蔓餃苑」の餃子を楽しむ宿泊プランが羽田に登場

日本一予約が取れない餃子が「羽田エクセルホテル東急」と「ANA」がタッグ

テキスト:
Tomomi Nakamura
Writer
餃子 蔓餃苑
画像提供:羽田エクセル東急
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羽田エクセルホテル東急」では2022年8月10日(水)~2022年11月30の期間、ANAで使用していたファーストクラスとビジネスクラスのシートを設置した部屋で、「蔓餃苑」が提供する餃子が味わえる、ルームサービス付き宿泊プランを1日2部屋限定で発売する。

羽田エクセルホテル東急
画像提供:羽田エクセルホテル東急
蔓餃苑
画像提供:蔓餃苑

完全会員制の上、営業できる日が限られているため、予約が取れない餃子レストランとして知られている蔓餃苑NHKの番組「餃子キングダム」では、進化系餃子の始祖として「餃子の神様」ともいわれるパラダイス山元がオーナーシェフとして厨房(ちゅうぼう)に立つ店だ。 

海老勃ち餃子」や「チーズクォーターパウンダー餃子」をはじめ、その手で紡ぎ出す驚きのメニューは、これまでの既成概念を破り「餃子の極北」とまで評される。山元は「パラダイス山元の飛行機の乗り方」といった著書を発行するほど大の飛行機好きでもあることから、今回のコラボレーションが実現した。

餃子 蔓餃苑
画像提供:羽田エクセルホテル東急

料理は看板メニューの「クリスピーフライドポーク餃子」と羽根付き餃子ならぬ「翼つき餃子」のほか「アヒージョ」「滑走路プレートにのった飛行機シュー」(ミニサイズ)の4品目をラインアップする。餃子は全て山元が一つずつ丁寧に手包みしたものを提供。隣に添えるライム、柚子胡椒とオリーブオイル、蔓餃苑オリジナルスパイスの「蔓餃塩」も忠実に再現した。

さらに、店舗で使用している、佐賀県有田町の窯元で作られた有田焼の小皿を記念に持ち帰ることができる。

荻窪餃子 蔓餃苑
画像提供:蔓餃苑

対象となる客室は、ANA国際線ビジネスクラスと同型のモックアップシートを2台設置した「プレミアフライヤーズダブルルーム」(1人1室5万9,100円から、以下全て消費税・サービス料込、宿泊税別)と、2007年に誕生した国際線で実際に使用されたファーストクラスシートを1台設置した「プレミアフライヤーズツインルーム」1人1室4万1,300円から)の2室。フライト気分が楽しめるようにそれぞれ窓側に設置しており、正面に飛行機が駐機するとパイロットの姿を見ることもできる。

羽田エクセルホテル東急
画像提供:羽田エクセルホテル東急フライト気分を味わえるファーストクラスシート

予約は8月10日から特設ページで開始。各界の著名人やジャンルを超えたスターシェフが「蔓餃苑」に世界中から訪れ、同店にインスパイアされたヌーベルキュイジーヌが続々と誕生している中、その料理をルームサービスで食べられるのは、この上なく贅沢な機会だ。飛行機のファーストクラス気分で、本格餃子を堪能してみよう

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