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ギネスは、7,300万ポンド(約113億2,485万円)を投じ、2023年にロンドンのコヴェント・ガーデンにマイクロブルワリー、Guinness at Old Brewer’s Yardをオープンすることを発表した。
ブルーワリーには、イベントスペース、屋根付きの中庭、ギネスショップ、レストラン(まき火のキッチンとガラスに囲まれたルーフトップが売り)が併設。ほかでは飲めない新しいビールの試飲や、ギネスを知り尽くしたスタッフとのブルーワリー見学なども楽しめるという。
さらに、オープン時の完全なバリアフリー実現、2030年までのカーボンニュートラル化、スキルプログラムを通じた毎年100人規模でのバーテンダー育成(ビール党が減らないことを願う)などといった取り組みも行う。
オープンは、計画許可取得と協議期間を経た2023年秋となる見込み。飲まれるビールの10杯に1杯はギネスという、ロンドンにぴったりの新施設の誕生が楽しみだ。
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