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渋谷を2000人のサンタがパレードする「東京グレートサンタラン」が開催

公道でのウォーキングは初の試み、集まった参加費は病気と闘う子どもたちへ

テキスト:
Kosuke Hori
Editorial Assistant
サンタラン
画像提供:グレートサンタラン・オーガニゼーション2022年の様子
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サンタクロース姿で街をウォーキングし、その参加費用で病気と闘う子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るほか、医療を必要としている海外の子どもたちへ支援を行う「東京グレートサンタラン」が、2023年11月19日(日)に開催する。

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画像提供:グレートサンタラン・オーガニゼーション

「代々木公園イベント広場」でのオープニングでは、スペシャルアンバサダーに就任した歌手の大黒摩季によるクリスマスライブを実施。会場には大黒のほか、マーク・パンサー、応援団長の中畑清も登場する。その後、約2000人の参加者が原宿駅から渋谷駅までの約2.5キロメートルを、公道では初となるパレード形式でウォーキングする。

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画像提供:グレートサンタラン・オーガニゼーション

2009年に大阪、2018年に東京でスタートした同イベント。参加チケットは衣装付きだが、毎年、個性的なサンタクロースやクリスマス衣装を自分で用意する参加者も多い。

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画像提供:グレートサンタラン・オーガニゼーション

また、会場では10周年を迎える日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」も同時開催。スペインを代表する食やカルチャープログラムが多数用意される。

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画像提供:グレートサンタラン・オーガニゼーション

楽しむことが自然と子どもたちの支援につながっていくのが、サンタランの大きな特徴だ。チケットは大人3,300円(以下全て税込み)、高校・大学生2,200円、中学生以下1,100円。参加方法は公式ウェブサイトをチェックしよう。

クリスマス色に染まる街を眺めながら、そして何より病気の子どもたちに思いを寄せながら街を歩いてみては。

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