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2023年9月、銀座7丁目コリドー街の中心に、ホテルや商業施設などから成る複合商業施設「グランベルスクエア(GRANBELL SQUARE)」がグランドオープン予定だ。同施設は地下3階・地上10階建てで、延床面積は1万789.52平方メートル。膜状のシンプルなルーバーで包み込まれたような外観は、存在感があり、上品で洗練されたファサードデザインになっている。
グランドオープンに先駆け、4月10日(月)にスパサウナ施設「SPA&SAUNA コリドーの湯」、24日(月)にホテル「ギンザ ホテル バイ グランベル(GINZA HOTEL by GRANBELL)」が一足先に開業する。
ギンザ ホテル バイ グランベルは、グランベルホテルグループ初となるプレミアムタイプのデザイナー
客室はアールデコ調を現代風にアレンジしたシャープなデザインで、窓が大きくリラックスできる空間が広がる。
SPA&SAUNA コリドーの湯は、オートロウリュサウナやスチームサウナ(女性エリアのみ)、外気浴場を完備。加えて、アルコールなどのドリンク類や軽食を用意したライブラリーラウンジやリクライナースペース、ワーキングスペースを併設したリラクゼーションエリアだ。
内装は数々の銭湯設計を手がける今井健太郎が担当。「内観へと誘う空間」をコンセプトにしたスタイリッシュなデザイン性のある温浴空間で、「ととのう」を堪能しよう。
そのほか飲食店やルーフトップレストラン、ナイトクラブなども順次オープンする予定だ。銀座の新たな複合施設の誕生が待ち遠しい。
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