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ワークスペースとしても利用可能、浅草寺近くで屋内キャンプ

冷房完備で仕事もはかどる

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
翻訳::
Hanako Suga
Asakusa Home Camp
Photo: UBIQSAsakusa Home Camp
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キャンプは好きだけど、本格的なアウトドアには抵抗がある。という都会人には日本各地に点在するグランピングスポットの利用がおすすめだ。ここ最近では東京周辺に、外に出なくてもキャンプの楽しさを味わえる屋内型のキャンプ施設も多数オープンしている。 

Asakusa Home Camp
Photo: UBIQS

浅草おうちキャンプは、昔ながらの空気を今も感じられる浅草を拠点にしたグランピング施設。完全室内、とはいえ本格的なキャンプ体験ができるツールが全てそろっており、キッチンや調理器具はもちろん、ハンモックやテント、フェイクグラスエリアなどが備えられている。さらにスペース内にはエアコンも完備されているので、暑さから逃れて快適に過ごしたい、という人にももってこいの環境だ。 

Asakusa Home Camp
Photo: UBIQS

宿泊したい人はテント内で眠ることも可能だが、ベッドもあるので安心。時間単位で利用すればちょっとしたパーティーを開くこともできる。100平方メートルの広々とした空間なので、10人ほどの集まりであれば密を避けながら十分にくつろげるだろう。

Asakusa Home Camp
Photo: UBIQS

キャンプの醍醐味ともいえる「キャンプ飯」を調理できるのも魅力。無煙ロースターやたこ焼き器、焼き物用ホットプレートなどのバーベキューグッズも完備されており、食材を持ち寄って自慢のキャンプ飯を作るのも良い。また、寝そべりながら映画を見るためのプロジェクターやスクリーン、ジャンボサイズのジェンガなどのゲームグッズもそろう。 

Asakusa Home Camp
Photo: UBIQS

料金は日程によって異なるが、1泊3万8,571円から利用ができる。宿泊予約は浅草おうちキャンプのAirbnbページをチェックしよう。時間単位の利用は8〜22時で、料金は1時間4,180円から。なお、人数制限は最大15人となっている。

Asakusa Home Camp
Photo: UBIQS

さらに、浅草おうちキャンプにはビジネスプランも導入されている。キャンプ場のようなリラックスした空間をオフィスとして使えば、斬新なアイデアも浮かんでくるかもしれない。プロジェクターとスクリーンを使用して快適なプレゼンテーションを行えるほか、広々としたテーブルは会議デスクとしても機能する。

ビジネスプランの利用料金は1時間8,800円。人数制限は設けられていないため何人で使っても料金は変わらない。ビジネスプランの予約を希望する場合は、yamada@ubiqs.jp までメールで問い合わせをしてほしい。 

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