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銀座で半世紀以上の歴史を誇る本格イタリアンの老舗レストラン「銀座シシリア」。本店は、2025年3月29日(土)をもって営業を終了し、近隣にあるGINZA TOKIDENビルの3階に移転する。リニューアルオープンは5月下旬だ。
銀座シシリアは、1971年、銀座7丁目のワールド銀座地下1階に創業。2006年9月には、京都新聞銀座ビルに移転した。
開業以来、厳選された食材と熟練のシェフによる伝統的なイタリア料理を提供。本場の味を忠実に再現したイタリアンは、長年銀座の食文化を支えてきた。銀座の味といってもいい「ナポリタン」などは、50年間親しまれてきた名物料理だ。
今回のリニューアルでは、伝統を守りつつも内装を一新。座数を35~45席用意し、より快適で特別なひと時を過ごせるよう、新たな空間へと生まれ変わる。
また、これを機に、地域の人とのつながりをより大切にし、銀座の街に貢献できるレストランを目指していくという。銀座で多くの人に愛されてきた料理を、新たな店舗でも味わってほしい。
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