[title]
2005年開催の愛知万博でメイン会場となった愛・地球博記念公園内にオープンするジブリパーク。2022年11月1日(火)にオープンする同施設の続報が入ってきた。
「もののけの里」エリアの近くの芝生広場に、映画『猫の恩返し』の世界観をイメージした迷路やターザンロープなど大型遊具を設置した、入場無料エリアが登場。オープンは2023年夏を予定、愛・地球博記念公園内の公共スペースに設置される。
その一方で残念なニュースもある。朝日新聞によると、当初「もののけの里」とともに2023年秋のオープンを予定していた「魔女の谷」が、2024年3月まで延期されることになった。理由としては、建物に使う木材を自然乾燥させる作業に時間がかかるためだという。
「魔女の谷」は、人気作『ハウルの動く城』(2004年)や『魔女の宅急便』(1989年)をモデルにしたエリア。キキの家やパン屋が再現されるほか、続報で映画『アーヤと魔女』に登場する「魔女の家」をイメージした木造建築物などが再現されることも分かった。
なお、同エリアが開業すれば、現在計画されている5エリア全体がオープンすることになる。
全貌が徐々に分かってきたジブリパーク。オープンを楽しみに待ちたい。詳細はジブリパークの公式ウェブサイトから確認してほしい。
関連記事
『愛知に11月開業、ジブリパークについてこれまでに分かっていること』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックし