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2024年3月16日(土)、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内にオープンした「ジブリパーク」に、新エリア「魔女の谷」が開園。「魔女の宅急便」の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、「ハウルの動く城」の「ハウルの城」や「ハッタ―帽子店」、「アーヤと魔女」の「魔女の家」といった映画の世界をモチーフにした建物が誕生する。
キキと黒猫ジジが暮らすパン屋「グーチョキパン屋」では、実際にパンが販売される予定だ。作中に出てくるような商品が食べられるのか、期待が高まる。建物のほか、「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした「メリーゴーランド」や「フライングマシン」などの遊具も登場。スタジオジブリ作品に登場する乗り物や動物、キャラクターをモチーフにした装飾が施されている。
そのほか、園内のレストランは見逃せない。魔女の谷の入り口にあるれんが造りの「空飛ぶオーブン」では、パイやキッシュなどオーブン料理を中心に提供。「ホットドッグスタンド ホット ティン ルーフ」は、巨大なソーセージを小ぶりなパンで挟んだホットドッグが名物の店だ。イートインはなく、エリア内のベンチなどで味わうことができる。
「13人の魔女団」は、同エリアのオリジナルグッズを揃えたショップ。個性的な棚に、魔女の谷の建物や展示などをモチーフにした多彩な商品が並ぶ。
また、ローソンでは魔女の谷エリア開園記念グッズとして、「ハウルの城」をイメージしたスノードームと各エリアの代表的な建物や遊具をイメージしたオリジナルピンズセットが発売される。スノードームはオーストラリアのパージー(PERZY)製で、一つずつ職人の手で彩色されている。
ジブリパークの5エリア全てを1日で周遊できるチケット「ジブリパーク大さんぽ券」は、1月10日(水)に発売される予定だ。人気作品の中に入り込める新エリアの誕生が待ち遠しい。
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