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ニューヨークに地ビールとレトロなゲームが楽しめる施設がオープン

ロングアイランドシティの「Gamehaus」

Anna Rahmanan
テキスト:
Anna Rahmanan
翻訳::
Time Out Tokyo Editors
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ニューヨークのロングアイランドシティは、最近注目の場所といえる。5000平方フィート(約465メートル)の広大な空間に12台の大型テレビ、レトロなアーケードゲーム機、豊富なビールを備えた多機能娯楽施設「Gamehaus」(住所:5-14 51st Avenue)がオープンしたからだ。

同施設の共同経営者であるコリッサ・リオンは、地元ニュースやイベント情報を伝えるウェブメディアのQNSに次のように語っている。

「私たちはこの地域の代表かつ、人々を魅了できるような多機能娯楽施設を作りたいと考えていました。ビール、カクテル、モクテルなど幅広い選択肢のある素晴らしい食事をする場所を探している個人から、大きな試合を見ながら友達同士で楽しい時間を過ごしたい人たち、2階のアーケードゲーム機とゲームスペースで子どもの誕生日パーティーを開きたい若い家族まで、この施設はあらゆるニーズで利用できます。私たちが目指しているのは、誰もが楽しめるスポットになることです」

Gamehaus
Photograph: Courtesy of Gamehaus

屋外エリアもある2階にはバーがあり、同フロアには、アタリ社の「ポン」「ミズ・パックマン」「ジュラシックパーク」「ポップアショット」「スキボール」などのアーケードゲーム機が置かれている。

バーで飲めるビールは、20種類以上。シックスポイント、ケグ・アンド・ランタン、フィフス・ハマー・ブリューイングなど地元のマイクロブルワリーのものが中心で、クラフトカクテルやモクテルメニューも豊富だ。

また、シェフのTasta Abelsonが考案した、ビンテージゲームにインスパイアされたバーベキューメニューも見逃せない。例えばパックマンをプレイしながら、「Super Mushroom burger」(マリネしたポートベローパティ、ニンニクとハーブのソース、トマト)を食べるのはどうだろう。

店内のあちこちに設置された12台のテレビでは、さまざまなスポーツの試合を見ることができる。大きなスポーツ試合がある時は、高さ3メートルののLEDウォールで上映も行われるそうだ。

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