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ご利益満載? 寺発の「寺ビール」が限定先行販売中

縁起の良い生ビールは贈り物にも最適

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
『開眼寺ビール』
『開眼寺ビール』
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山梨県にある日蓮宗総本山身延山の宿坊(参拝者を宿泊させる寺院)、覚林坊(がくりんぼう)が、通称「寺(じ)ビール」として寺発のオリジナル生ビールの販売を開始した。新型コロナウイルスの影響で閑散とした寺町を元気にするプロジェクトとして、身延山周辺で酒を飲みながらくつろげる場所がないという意見が多かったことや、身延山のPRツールとして販売を決意したという。

祈りを込めた『開眼寺ビール』

『開眼寺ビール』
『開眼寺ビール』

一見すると寺とビールはかけ離れ過ぎているようにも思えるが、ヨーロッパではアルコールの醸造で地域への貢献や修道院の経営を支えるなど、アルコールと宗教の歴史は切り離せないストーリーがあるという。「学業成就、眼病守護をテーマに身体の眼も心の眼も開いて幸せに」という祈りをコンセプトに、アウグスビールの製品から、ホワイト(ホワイトビール)、 レッド(ピルスナー)、ブルー(IPA)の3色がそろう。

クラウドファンディングで限定先行販売のため、期間は2021年6月29日(火)23時59分まで。ぜひ父の日のプレゼントに贈ってみては。

『開眼寺ビールRED/BLUE』限定先行発売の詳細はこちら

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